企業理念・ご挨拶
近年、私たちの情勢は時世とともに大きく変化してきており、葬儀業界においても同じく変わりつつあります。
インターネットなど情報の収集が容易になり、選択肢も増え「葬儀」に対する人の価値観やニーズに伴い、私どもに求められる葬送のスタイルやサービス、ご供養など、変化を求められていると感じてきており、ご葬儀における付き合いにおいても、地域にとどまらずご親戚・ご家族までも、ある面つながりが希薄化してきているといわれています。
しかしながら人は必ず誰かと関わりながら生きており、ひとりでは生きて行けないと思っております。
「合縁機縁」人は生きるうえで不思議な巡り合わせがあり、その巡り合わせは起こるべくして起こっているそうで、その「ご縁（ゆかり）」出会いに意味があり、自身の岐路にもなっているといわれております。
セレモニーゆかりでは、希薄になりつつある血縁関係や大切な人との出会いのご縁を、巡り合う人へとつなげていくために、葬祭事業を通して想いを形に未来につなぐお手伝いを心がけております。
お葬式で大切な人とのお別れは言葉に出来ないほど悲しくつらいことだと思います。
「愛別離苦」のことばにあるように、人はその悲しみが誰しも必ずや訪れ、絶対に避けることはできません。
お葬式は後々のご供養にいたるまで、ある程度どうしても費用はがかかります。
過去、大手葬儀社から地元老舗葬儀社まで数多くのご葬儀を経験し、「これは必要なのか？」「価格的にどうなのか？」と思うことも沢山ありました。
費用をかければ誰にでも立派なお葬式はできると思います、またブライダル業界のようなデジタルアート投影やプロジェクションマッピング・想いでDVDビデオなどの演出をすれば、少なからずとも誰にでも印象には残ると思います。
希望によりご提案することもありますが、私どもではご満足いただけるために、無駄な費用をかけないお葬式を具現化するために、入念にコストを見直し追加料金がない「総額見積り」を提示し、ご納得いただいたうえでお葬式を承ります。
どのような葬儀形式にしろ、「喪主・ご家族、ご親族がどれだけ心を込めてご葬儀を行えたのか？」ということがなにより重要なのではないかと考えます。
『セレモニーゆかりにお願いしてよかった』と心から思っていただけるよう、ご葬儀のお手伝をさせていただく責任を決して忘れる事なく、 地域社会に広く貢献し、「おもてなしの心」をもって日々お客様のために努力を続けてまいります。
これからも「葬送儀礼（慣習や風習）」の大切な意味を残しつつ、適正な内容と価格で、ご葬儀のサービスを提供する事はもちろん、終活における事前整理からご葬儀後のご法要やご供養までトータルにサポートさせていただきますので、ご安心してお任せください 。
